こんにちは、ネロです。
6月….. 梅雨ですね。
雨と湿気でじとじとベタベタ気持ち悪い。キノコ生えそう。
でも!!世の中が濡れて雰囲気がマシマシです(*´∀`)
雨の中、今日は何を撮ろうかな?
梅雨は何を撮る?
梅雨と言えば雨!水溜まりに映る風景撮れちゃう時期ですね!
撮りたい!水溜まりに何が映ってるとこにしようーかなぁ?なんて考えてるだけで楽し過ぎる!
錆びたブランコも濡れてイイ感じの色になってます!
世の中が艶で溢れてる気分!
接写レンズがあれば、車の窓ガラスや葉っぱについた水滴に映る景色も撮れちゃいます。
接写レンズが無くてもスマホでも結構撮れちゃいます!
傘をさしてる子供たちも撮ってみたい!
傘をさしてる待ち人のポートレートなんかもシネマチックに撮ってみたいなぁ。
雨の日は身の回りに「水」が豊富にあるんですね。
水はつやつやして透明で色々反射して、写真を撮るときにはとても雰囲気を醸し出してくれます。
大雨のときは、喫茶店の窓際でガラスについた水滴でも楽しみましょう!
石も、苔も、木も、花も、ガラスも、街も、山も、人も、
濡れるとなんだか素敵に見えちゃいます(・∀・)
曇りや雨の日の「色」も僕は大好きです。
なんとなく青っぽく、まるで映画の一場面のような冷たい感じにもなります。
あえてモノクロで撮るのも面白いかも!
晴れの日には撮れない写真が撮れるので、お休みの日に降ったり止んだりのお天気だと無駄にハイテンションになれますね!
スマホと雨の撮影の相性は抜群!
カメラもレンズも濡れても大丈夫なものもあるけど、できればあんまり濡らしたくはない。
イマイチ雨の日はカメラを持ち歩きたくない!!ってときはスマホでいきましょ!
スマホと雨の撮影の相性は抜群だし!!
だって防水なら濡れても平気だし水溜まりのそばでも撮りやすいし!
レンズに水滴付けて撮ってもいいし!
ごりごり雨の中でも撮影できちゃう!最近のスマホなら水の中でも撮れちゃう♪
カメラ持っていくの億劫になるなら、スマホでOK!
スマホで撮りに行っても楽しいよ!
実はこのぺージに載ってる写真は全部スマホで撮影したものです。充分楽しい!!
雨の日はどこに行く?
水溜まりや散歩道など身近な場所を撮ってしまったら、さてどこに行きましょう?
【山の中の神社や林道】
山の中の神社に行くともう良い雰囲気全開です!苔むした場所は被写体だらけです♪
雨の山は湿気が凄いけど、結構涼しい!
そして林道とか川の近くを歩いていて廃屋のようなもの見つけるとテンション上がります!
でも、湿気の多いところはヒルという吸血生物がいるので、苦手な人はそういうとこ行かない方が良いかも。
あと、山はひとりだと少し怖い気もしますよね。熊も注意。
【遊具のある公園】
何気に好きなのが雨の公園!
人も居ないし濡れた遊具が最高♪濡れパンダとかもうたまらないよね!
【夜の街】
雨の日の夜の街は、光が反射しまくって幻想的な写真を撮ることが出来ます。
普段なら気にも留めない電飾看板が、地面に反射するととても素敵になってくれます。
【駅前】
駅などの人が多い場所なら、傘をさして歩いている人を撮ることが出来ます。
色んな色の傘を2階から撮るのもいいし、足早に歩いている人をスローシャッターで撮るのもイイかも!!
考えてるだけで楽しくなっちゃう!
梅雨の時期の撮影を少しでも快適に!
ま~、なんだかんだ言っても梅雨の時期は暑さと湿気で身体はベタベタして気持ち悪いです(´;ω;`)
髪まで湿気でペタンとしてくるとかなり萎える。写真よりすぐ家に帰って風呂入りたくなる。
そこで!少しでも梅雨の時期でも快適に撮影するためのアイテムをご紹介!
【百円ショップの扇子】
コレすごく便利!折り畳めば邪魔にならないし、100円なら間違って壊しても精神的ダメージ0!
僕は暑がりなので仕事用のバッグにも常に入れて持ち歩いてます。
【折り畳みの長靴】
野鳥の会の長靴とかめっちゃかわいいし、水溜まりにバンバン入って撮影出来ちゃいます!
畳んでバッグにも車に入れておいてもホントに便利!
※車の中に入れっぱなしにしておくと、ゴムが結構劣化しますので紫外線対策大事です。
【折りたたみ傘】
雨の日に傘なんてあたりまえだけど、今の時期は晴れていても持っていてほしい!
百円ショップの安いものでもいいからとりあえず1本はバッグに入れておくと急な雨でもカメラを結構守れます。カメラ濡らしちゃうの切ないし。折り畳みじゃないけど「軸のズレてる傘」は撮影にかなりおすすめ。
三脚に傘を装着するやつも結構おすすめ。
【厚手のタオル】
なんで厚手?
それは、雨の中傘をさしてカメラを持つと、ついつい傘から手を伸ばしたくなるんです。
そんなときにカメラにタオルをかけてちょっと手を伸ばして撮影できるんです。
タオルが厚手だとちょっとの雨ならカメラほとんど濡れません。拭けるし!
僕はタオルかビニール袋で代用しちゃうこと多いですが、専用のカメラカバーがあれば雨天撮影でさらにテンション上がりそうですね。
【山セット=ウィンドブレーカー・虫除け】
雨の撮影でわりと楽しい山の中。
山は夏でもウィンドブレーカーみたいなもの一枚は持って行ったが良いです。あと虫除け必須!
雨でも虫は居るんだよね~(´・ω・`)
【水の入ったペットボトル】
お水で水分補給!も出来るけど、水溜まりを作るためのお水です!
雨だからーって出掛けると意外に丁度良い水溜まりって見つからないことあるんです。
そこで!
テレレテッテレー♪
お水の入ったペットボトルーーーー!
あっと言う間に水溜まりが作れちゃう♪雨上がりの演出が出来ます。
すっごい快晴の日にコンビニでミネラルウォーター買って即席の水溜まりを作ってもいいですね!
もちろん誰かの迷惑になるような場所では止めてくださいね。
こういう「演出」には賛否両論あるだろうけど、そこは写真の目的や価値によると思うのです。
僕からしたら、料理写真で照明を当てたり霧吹きを使ったり背景を準備したりっていうキレイに撮る準備行為とあまり変わらない気がするので、気にしないで楽しむべきかなと思いました。
もちろん、たまたま自然の水溜まりでいい角度で綺麗に被写体が反射して撮れる!っての最高に気持ち良いですけどね!
さてさて!
準備が整ったらカメラをもって外に出ましょー!
憂鬱な季節も楽しんじゃおうヾ(´∀`)ノ
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